【英語】使える英文法と使えない英文法

「日本の英語教育は文法を重視し過ぎる」という批判をよく聞きます。

しかしそれでは何故、長文読解で「正しく文法を使って構文解釈をして読解をする」という当たり前のことが出来ないのでしょうか?

 

英語の授業をしていると、多くの生徒との間で一度は次のようなやり取りがあります。

 

私「どうしてこの答えを選んだの?」

生徒「訳してみてそれらしいものを選びました」

 

日本の英語教育が文法偏重であるならば、本来はこのようなやり取りは起こるはずがありません。

多くの生徒たちは確かに文法を習っているのですが、それを読解に活かす術を持っていません。

それどころか和訳は単語をツギハギすることによって「それらしい訳」を作るものだと思っている生徒すらいます。

 

多くの高校の英語の授業は文法の授業と長文読解の授業が別になっており、そしてそれらが相互に連動していることはほとんどありません。

結果として、生徒たちはせっかく習った英文法を読解に活かす術を知らないまま大学受験勉強を始めることになります(そして塾や予備校に通わない、もしくは通ったところの教え方が悪いとそのまま大学受験をします)。

 

リアライズでは英語を理解するための英文法を教え、それを実際に長文を読むときに使う術を教えます。

実際に読解に使えるようになると、英文法を学ぶことも楽しくなるはずです。

 

ハイブリッド指導学習塾リアライズ
江戸川区船堀2-23-10 船堀中央ビル2F
TEL : 03-5605-8425

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