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【2020 合格体験記】公立中高一貫校合格のTくん

※お母様にお話を伺いました。

①合格した学校を教えてください。
千代田区立九段中等教育学校 (進学)
安田学園(中高一貫型試験)
②いつ頃、受検の対策を始めましたか?

5年の春頃にenaの春期講習が無料だったので通ってみました。

本人が「自分には合わない」という意見だったため通うのはやめ、漠然と自宅学習で進めるつもりでした。

③なぜリアライズを選んだのですか?

Z会の通信教育を始めたが全くやらなかったので、何処か良い塾はないかと色々探しているときにリアライズのHPに行き着きました。
④リアライズの授業の印象はどうでしたか?(生徒の感想)
enaの集団授業は「まだ自分が考えているうちに解説が始まる」といったことが多く、自分のペースで考えられないため合わなかったそうです。

その点、リアライズの個別指導ではしっかり考える時間を与えられ、その上でわからないところにヒントを与えてくれたのが良かったということでした。

⑤リアライズの授業の印象はどうでしたか?(保護者の感想)

受験が近づいてきても、親としては「いつになったらやる気になるんだろう」と心配になるときもあったが、本人は自分なりに精一杯やっているつもりのようでした。

第三者視点での頑張ってるかどうかと、本人の頑張ってるかどうかの認識には差があり、本人の能力や性格なども鑑みて無理なく授業を行ってくれたので、マイペースな息子には合っていたようです。

3人のレンガ職人

お子さんが勉強に向かう姿勢は、3人のうちの誰に似ていますか?

旅人が、ある町を通りかかりました。
そこで、汗を流してレンガを積んでいる職人に出会いました。
旅人はその職人に、「何をしているのですか?」と尋ねました。
男は面倒くさそうに、
「ごらんの通りさ。親方の命令で、レンガを積んでいるんだよ!
毎日毎日こんなことをやらされて、いやになっちゃうよ!」
とぶっきらぼうに答えました。

旅人が先に歩いていくと、二人目の男に会いました。

「何をしているのですか?」と、旅人は同じように尋ねました。
二人目の男は、
「レンガを1個積むと10セントもらえるのさ。
生活をするために、レンガを積んで壁を作っているんだよ」
と答えました。

旅人がさらに先へと歩いていくと、三人目の男に出会いました。

旅人は、「何をしているのですか?」と尋ねました。
「私はレンガを積んで、家族みんなで暮らす家を作っているのです。
その家で、私の家族みんなが幸せに暮らすのです。」
と三人目の男は目を輝かせながら答えました。

このお話は「イソップ寓話」の中の一つをアレンジしたものです。

 

この3人の仕事への取組みを勉強への取り組み方に置き換えてみると

一番目の男→
・周りに言われていやいや取り組んでいる。
・目的は「怒られないこと」である。
・仕事(学習)の質は全く考えていない。
・現在のことしか考えていない。

二番目の男→
・報酬を得るために取り組んでいる。
・目的は「生活のため」である。

三番目の男→
・やりがいを持って自主的に取り組んでいる。
・目的は「人のため」「良い家を建てること」である。
・仕事(学習)の質を重視している。
・現在のことよりも将来のことを考えている。

となるでしょう。

お子さんを三人目の男にする方法を知りたい方は、ご相談下さい。
但し、「怠け癖」「逃げ癖」「ゴマカシ癖」がついていると難しいかもしれません。
これらの癖がつく前に「学習の本当の意味」「学習の本当の目的」を教えてあげることが重要です。

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