Q.リアライズは「厳しい」と聞きますが、辞める生徒はいないのですか?
A.もちろん、います。
進路決定や転居などのやむを得ない事情を除くと、ここ10年ほどの退会者数は、年に3~5人程度です。2年に一人くらい、「宿題をやるのが嫌だ」という理由で辞める生徒もいますが…。
「厳しい」というよりは「甘やかさない」と言った方が正しいと思います。
困難や努力は、「する必要がないもの」と「逃げずに乗り越えなければならないもの」があります。人間が最も成長する機会の一つは「困難を乗り越えた時」です。
生徒自身と保護者の方が、お子さんの成長を実感できることが、生徒が辞めない理由だと思います。
■塾長の独り言■
「努力をしなくても、すぐに成績が上がります」みたいな広告も多いなあ。きっと魔法使いがやっている塾なんだろうなあ。うちは努力なしで本当の学力をつけることはできないなあ…。
Q.なぜ入会金は無料なのでしょうか?
A.入会金を払ってしまうと、その塾に多少不満があっても他の塾へ移ることが難しくなります。ご父兄・お子様に満足していただける自身がある当教室では、7年前に入会金を廃止いたしました。どちらか迷ったら、先に入会金の無い塾を選んでみてはいかがでしょうか?
■塾長の独り言■
C塾は入会金免除が2月は「2月末まで」、3月になると「3月末まで」となっています。しかし、これは法律違反だよなぁ…。某英会話スクールもそれが問題とされたのに、なんでだろう??
Q.C塾の折り込み広告を見ると、同じ80分の個別指導でもリアライズより安いように感じますが?
A.おそらくその塾は先生一人に対して生徒3人以上を同時に指導するタイプではないでしょうか?このタイプですと80分授業の30分は説明を受けることができますが、残りの50分は生徒が一人で問題を解くこととなります。リアライズですと2回で終わることが3回かかることになり、結局は割高になってしまいます。塾にとっては、①先生の人件費を安く済み利益率が高い、②先生の人数が少なく済み、人手の確保が楽など良いことづくめです。しかし、指導経験が15年以上ある私でも一度に3人の生徒を担当すると自分自身が納得のゆく授業はできません。私ができないことをアルバイトの講師ができるはずはありません。塾の利益を考えれば「非常に良いシステム」ですが、生徒さんの学力向上を考えると先生1人に生徒が3人以上の個別指導は不可能と考えられます。
■塾長の独り言■
C塾は折り込み広告に料金だけ掲載して、「先生1人あたりの生徒数」を載せてないなぁ…。なんでだろう??
Q.なぜ授業料は安く、先生の給料を高くできるのでしょうか?
A.
① 豪華な教室や大量の広告・テレビCMの費用は、結局皆さんの授業料に含まれています。リアライズでは授業の質に関係の無い費用(家賃・広告宣伝費)を必要最低限に抑え、授業の質にもっとも重要な費用(講師の質・学習機材)を重視しています。
② 株式会社の塾には売り上げのノルマがあります。株式会社はより多くの利益をあげる目標から逃れることはできません。そのような塾は利益があがらないとすぐに撤退してしまいます。
リアライズでは、この先何十年も船堀で塾を続けていくために目先の利益ではなく皆様の満足を優先しています。「塾に行かせたいけど経済的に厳しくて…」という方でも通いやすい料金設定にしています。
③ 「料金が安い」ということは、同じ金額でより多くの授業を受けられることになります。授業の量が多すぎて消化不良になるケースを除けば、授業の量が多いほうが学力は向上する可能性は高まります。
■塾長の独り言■
C塾は折り込み広告に料金を載せていないなぁ、他の業種で料金を載せていないチラシを見ることはほとんどないのになぁ。