過去問を使うべき時期とその使い方を本当に正しく理解していますか?⑥

過去問神話から脱却しよう

これまで過去問に取り組むべきタイミングと、その目的について書いてきましたが、いかがでしたか。

ご自身のもっているイメージ通りだったでしょうか。

 

もしそうであれば、そのままのペースで進めてみてください。

学習の効果はすぐに「成績」という形で可視化されるわけではありません、正しく取り組んでいれば必ず結果として表れます。

焦らず、目の前の課題をひとつひとつ解決していきましょう。

 

全く違った方、特に過去問研究をすれば何とかなると思っている方は、もう一度よく考え直してください。

あなたのライバルたちも必ず過去問研究は行っています。

それにも関わらず、あなただけが同じように過去問研究を行って、ライバルたちに抜きん出ることは現実的に考えて不可能だとは思いませんか?

繰り返しますが、学習の効果は適切なタイミングで適切なものに取り組まねば、その効果は半分以下になります。

今、何をすべきかよく考えて学習に取り組んでください。

 

もちろん、これまでお話してきたのは一般的な学習ペースであり、入試対策を始める時期によって大きく変動します。

勉強を始めるのが遅すぎた人、或いはかなり早い段階から進めてできるだけ高いレベルの学校に行きたい、といった人にはその人に適したタイミングがあります。

 

そうした学習のプラニングについての相談も受けておりますので、興味がある方は江戸川区船堀のハイブリッド学習塾リアライズまで是非ご相談ください。

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