その塾代は投資?消費?浪費?①

塾の費用が「投資」になるとき

塾の費用が「投資」になるかどうかは、将来どんなリターンが残るかで決まります。

投資型の学習では、テストの点数以上に「考え方」「学び方」「粘り強さ」が身につきます。

塾をやめた後も、自分で計画を立て、つまずきを修正し、学力を伸ばし続けられる。

これが最大のリターンです。

目に見える成果は後から現れますが、力そのものは確実に蓄積され、進学後や社会に出てからも利き続けます。

 

「消費」に終わる塾通い

塾の費用が「消費」に留まる場合、リターンは短期的です。

定期テストや入試直前では結果が出るものの、その場限りで終わってしまう。

解法や答えは覚えても、応用力や自走力は残らないため、次の段階でまた同じ費用が必要になります。

言い換えれば、成果を都度購入している状態です。

将来に返ってくるものが少なく、常に次の支出を前提とする点が、消費型の特徴です。

 

「浪費」になったときのマイナス

最も深刻なのは、塾の費用が「浪費」になるケースです。

この場合、将来のリターンがないどころか、マイナスが残ります。

理解できないまま通い続けることで、「自分は勉強ができない」という思い込みが生まれ、学ぶ意欲や自信が削られていく。

お金と時間を使った結果、学力も気力も減ってしまうのです。

将来に返ってくるはずだった力を失うこと、それが浪費の本当の怖さです。

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