参考書・問題集の選び方④

前回

 

参考書・問題集の正しい選び方

①自分のレベルに合ったものを選ぶ

レベルが高すぎたり、低すぎる問題集を選んでいても得られるものは多くありません。

他者からの情報を安易に信用せず、実際に書店で手に取って中身を確認して決めましょう。

また、教科書を読んでいて文章が読みづらいと感じる人は、会話のようなレイアウトになっている参考書などを選択することも一つの手段です。

 

②解答・解説が充実しているものを選ぶ

問題集を選ぶときは、解答・解説に十分なページ数を割いているものを選びましょう。

学校で配られる教科書傍用問題集などは解説のページが非常に少ないのですが、これは学校の先生が解説を行うことを前提として作られているからです。

自習用の教材は、解説が詳しく書かれているものを選択すると良いでしょう。

特に、図などがたくさん使われているものはお勧めです。

 

③単元によって使い分けることを視野に入れる

同じ科目でも単元ごとに得意・不得意があるのは当然です。

得意な単元、不得意な単元のどちらかに合わせるのではなく、得意な単元用のハイレベルな問題集や苦手な単元用の易しい問題集など、単元ごとに使用する教材を分けると良いでしょう。

 

④信頼できる先生に選んでもらう

もし自分の現状を正確に把握してくれている先生が身近にいれば、その先生に選んでもらうというのも一つの手段です。

また、解くべき問題・まだ解けなくても良い問題・(志望校を考えると)解く必要ないが問題などを仕分けてもらうと更に有効です。

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