よく塾の広告で「やる気○○○○」「やる気を引き出す」などの文言を目にする。

船堀の書店でも十数冊、大きな書店に行くと数十冊~百冊以上の「やる気になる」「やる気を引き出す」系の書籍が並んでいる。小中高生だけでなく、給料をもらっている社会人にとっても永遠の課題の様である。

ここから言えることは、万人に共通する「自らやる気を喚起し、それを維持する」「他人をやる気にさせ、それを維持する」方法は存在しないということだろう。

しかし、最近、ある業界で「やる気を引き出す」ことに成功した企業が出現した。その企業とは「RIZAP」である。ダイエットも勉強以上に「やった方が良いのはわかっていても、なかなか実行できない」「願望はあっても、成功する人は少ない」ものであるが、勉強もダイエットも、結局は「やりたくないことでも継続する」「やりたいことを我慢する」ことで結果が得られる点は同じである。

意志さえ強ければ自分ひとりでも実行できることを、「高い費用を負担してでも細かい期間ごとに人にチェックしてもらう」ことが、現存する唯一の方法のようである。結局、大人も子供も「自らの意思の強さ」を実際よりも高めに見積もってしまい、殆どの人がうまくいかないのであるが・・・。