こうすれば子供は勉強する(1)ノーベル経済学賞から思うこと
どうすれば、子どもは勉強するのか?
お子さんをお持ちの大部分の親と学校や塾の指導者にとって、永年の課題だろう。
今年度(2017年)のノーベル経済学賞は「行動経済学」の第一人者であるリチャード・セイラーが受賞した。以前にも心理学者であるダニエル・カールマンが2002年に。また、他分野の業績に対してではあるが、2000年にジェームス・ヘックマンが受賞している。日本では、大阪大学の大竹文雄教授などが有名である。
また、去年のベストセラーとなった
「学力の経済学」中室牧子
「GRIT(やり抜く力)」アンジェラ・ダックワース
他にも
「マシュマロ・テスト」ウオルター・ミシェル
「お金と感情と意思決定の白熱教室」ダン・アリエリー
「行動経済学」友野典男
などで、近年、脚光を浴びている分野である。
当リアライズでは、5年程前から、主に受験生の指導に取り入れたところ、ほぼ全員が平日(学校がある日)に約4~5時間、休日には7~12時間の学習を行うようになった。
企業秘密なので、ここに詳しく書くことは難しいが、興味がある方は、前述の5冊をお読みいただくことをお勧めする。
追記
リアライズには、これらの5冊はもちろん、他にも子育てに役立つ書籍を数多く所有しています。塾生及び保護者にはお貸ししているので、ご希望の方はお気軽のお申しつけ下さい。
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