前回は単語帳の選び方をお話しましたが、今回は実際にいくつか有名な単語帳やお勧めの単語帳について解説していきます(前回の記事に目を通してからご覧ください)。採点は5点満点(★はひとつ1点、☆はひとつ0.5点)

 

・ターゲット1900 お勧め度:☆(0.5点/5点)

超有名どころですが、前回書いた条件の③(音声教材)しか満たしていません。

はっきり言って、他の単語帳にさっさと移行した方が身のためです。

 

・速読英単語(必修編・上級編) お勧め度:★★☆(2.5点/5点)

英文の中で英単語を覚えていこうというタイプの、かつて一世を風靡した単語帳。

しかし一見効率が良いようですが、文章の中の流れでなら何となくわかるという生徒が、単語を覚えたつもりになってしまう恐れがあります。

また英語の構文をとる能力がない状態でこの単語帳を使おうとすると、そもそも英文を読むことが出来ず、単語を覚える作業に入るまでに時間がかかるというデメリットも存在します。

別売りのCDでは文章のみのパートと単語ごとのパートが分けられており、中々使い勝手は良いと思います。

やはり条件としては③しかほぼ満たしていませんが、単語のアウトプット用としてはかなり有用です

尚、必修編だけでは明らかに単語量が少ないため、必修編と上級編の両方が必要なので注意してください。

 

・東大英単熟語鉄壁 お勧め度:★★★★☆(4.5点/5点)

①~③の条件を全て満たしており、かつ音声教材(別売り)がかなり素晴らしいと思います。

またイラストによってかなり単語のイメージを作りやすいのも評価が高いポイントです。

唯一のマイナス要素は「東大」の名を冠している割には、難単語が多く含まれている点でしょうか(東大の入試では、難単語は同じ意味の簡単な単語に置き換えて出題されます)

 

・まる覚え英単語 お勧め度:★★★★☆(4.5点/5点)

①の要素を非常に強く意識して作られている単語帳です。

品詞や実際に英文中でどのように使われるかも表記されており、インプットに非常に適している単語帳と言えると思います。

欠点としては背景に謎の線が入っており若干見辛い点、そして音声教材の使い勝手がよくないという2点だけでしょう。

 

リアライズでは、このまる覚え英単語を使ったテストを独自に作成して行っております。

単語を覚えるという単調な作業は、受験勉強の中で最もつまらない部類に入る作業です。しかし、最も簡単に成績を上げる方法でもあります。

つまらない単調な作業で、しかしやらねばならない。単語を覚えられずに苦労している大学受験生諸君は船堀の塾、リアライズに是非お越しください。